感情の整理

ほんのちょっとした違和感を感じている。
同僚に対する違和感。それが言語化されないまま、表出されないまま、心のわだかまりとなっている。

1人1人に向けて書いた方がいいだろうか。昨日は私がお世話になっている上司2人との飲み会があった。TさんとYさん。

違和感というか、シンプルにその場の飲み会での各々の目的や方向性が違っていた可能性がある。
基本的に、Tさんは自分が話出してから話し終わるまで長い。普通だったらめちゃくちゃ飽きるんだけど、私はこの人が何を語ろうとしているのかまだ全然予想がつかないので聞いていられるし、語る言葉が誠実そのものだから、その要素を取り入れたいと思っている自分がいる。一方で、私とYさんとの会話に積極的に入ってこようとするわけではなく、話も回すタイプではない。Yさんが頑張って話を拡げたり、話題を試しに出してみようとするが、そこでやはり相手の顔色を見て話題を変えたりするみたいなことはしていないように見えた。回してほしいな、もう少し。。ただ一方で、これだけ年が離れている人同士で、盛り上がる話題を選ぶというのも中々難しいことではあるだろう。俺が6つくらい下の子に対して盛り上がる話題を提供できるかというと中々難しい。それも、相手が2人になったら尚更、共通項を見つけて会話するのも難しい。その飲みの場も、私はどちらかというと本音をぶちまけていい、オフレコの場所と考えている。だから、そう考えていない、あるいはそう考えることでリスクのある行動をとってしまう可能性が高くなると思うので、真っ当な行動なのもかもしれない。

というか、俺が言いたいのはやはり、年上の人に対する無意識の期待というのがやはりまだあるんだなというところ。俺は昨日の二人を前にして、後輩に対する姿勢とは異なった態度を取っていたと思う。Attitudeという意味ね。

自分の思考の幅も広がっていなかった。自分のポテンシャルが引き出せていなかった。その場の枠内で思考をしていた。それはきっと、あの二人自身も、今日のあらやしき君は落ち着いているなという印象を受けていたと思う。

それが今の自分にとっての課題だ。あらゆる人に対して、区別をつけずに真正面から語ること。相手が誰であろうと、自分らしくいること。そのためには、まずは自分で自分のことを受容することが大事だと思う。

どんな場でも自分らしくいたい。自分自身を受け入れることも大切で、そして、正しく表現できるすべを身に着けたいとも思う。この仕事をする過程でそうした訓練もつけたい。