充実の東京出張 〜事実と解釈の区分けは大切〜

飲み会のためだけの東京出張、非常に楽しかった。本当に良いチームに恵まれたと思っている。これからも彼らと一緒に、楽しくやれたらなと思っている。そのために、もっと仕事できるようになりたいとも思った。

 

岩井さんはやっぱり尊敬できる人。

吉田さんも小川さんも富澤さんも勿論尊敬できるんだけど、岩井さんは別格。人間として好き。仕事人としての好きと、人間としての好きが両立するのは中々ない。

 

私が尊敬してる、というかモデルにしたい男性は3人いる。ダンスサークルのゆうすけさん、バイト先の阿部マネ、それから先ほどの岩井さん。1人目は、とにかくかっこいい。2人目は、集団を束ねる人として初めて尊敬できた人。3人目の岩井さんは、集団をまとめるのもそうだけど、上の人にも下の人もよく見てて、すごく気遣えるし盛り上げることもできるし、そして仕事もできる人(タスクのマネジメントはエクセレントというわけではないけど)

 

あと今回思ったのは、自分の平場の回し能力とかお笑い能力が上がってることを実感できて、自信がついたということ。

 

前回、所属部署の同期と飲み会したとき、あまり思うように平場で活躍できずもどかしい思いをした。あそこでは、シンプルに声が小さいことが主な敗因だと結論づけた。

 

それ以降、声は基本的にでかく、かつ、滑舌もよく話すよう心がけている。また、それと並行して、日々お笑いについても研究していたが、それが身を結んだのか、人を笑わせるためにどういうことをすればいいかが、理論レベルから実践レベルで理解、実行できるようになっている。

 

ただ、今回の反省点としては、私が基本的に「悪い」解釈や反応をしてしまうこと。これは岩井さんにも指摘されたが、自分でもどうにかせねばと思っている。あの中学の頃の北崎のような、人を小馬鹿にするような解釈や反応をデフォでしてしまうのが本当に勿体無いと思ってる。あれはあんまり笑いにも繋がらないし、人からの信頼もなくなる。どうすればいいんかなぁ、、、。検討すべきToDo入りですわ。

 

あと、事実と解釈をきちんと分けることって重要。1つは、私の前のプロジェクトでの評判が今のプロジェクトの人に悪く伝わってたけど、実際はぜんぜんそんなことないから評判はあんまり気にしないということを岩井さんが言ってたことを受けて。もう一つは大学生の頃のサークルで、私が抜けた後にいざこざがあった件で、ある人らの関係者から聞いていたことと、当事者から聞いたことが全く異なっていたと言うことを受けて。

 

後者に関して。

まず、「こういうことがあったんですよ」ということ自体、あまり信用ならない可能性がある。事実と解釈を分けて話していたとしても、その事実は人の口から出たもので一次情報ではない。だから当たり前だが、事実に基づく解釈もあまり当てにはならない。

 

裁判官というのは、非常にシビアな仕事だと思った。その方の意思決定によって、人の人生が変わるのだから、事実確認はきちんとせねばならない。

 

私も裁判官ではないが、良い評価であれ悪い評価であれ、人を介して聞いた評価はあまり当てにしないようにしたい。