ここ最近のまとめ ワンセット思考の恩恵とPDCA・ロジカル・ゼロベースの気づき

できる営業担当者のPDCAサイクル徹底解明 |新フレームワーク一連の流れをワンセットと考えることの恩恵

①物事を中途半端に終えず,最後までやりきりやすい

 ①+α 責任感を感じられる

PDCAサイクルを回しやすい

 PLAN>DO>CHECK>ACTのうち,CHECKとACTまでできる。

 行動力バカにはならない。

③思った通りに計画を進めやすい

 行動に必要な時間を正確に見積もることができるため,計画を進めやすい。

 

新しいバイト先

良いと思った点

 ①社員さんが良い

  店長が優しく,指導が明快。前の2人の店長のように,不自然なおじさんコミュニ ケーションをしてこない人。また,そのほかの社員さんやPAさんが全員女性かつ,人当たりが良い人ばかりで,一緒に働きやすい。

 ②PDCAサイクルを回す練習ができる

  志望動機と全くギャップがなくとても良い。指導されたことをもとに,ロールプレイングや実際の接客,レジ作業などで自分なりの仮説を立て,実行して,振り返り,つぎの行動に移すという一連のPDCAサイクルを回すことができている。

  これによって私は①作業や思考のスピードの向上②コミュニケーション力の向上という2つの恩恵を得たいと考えている。

 ③肩身が狭くない

  前職では,自分が常にキャッチアップしなければならない状況で,かつ,簡単な仕事しか任せられなかったので,給料に見合う仕事ができているか常に不安だった。一方今の仕事は,前々職の経験を存分に活かせるため,会社の売上に貢献できている,あるいはこれからすぐに貢献できるという実感がある。私は「役に立っている」という感覚がないと仕事を継続するのは難しい。

これから意識的に行いたいこと

 ①仕事を覚え,問題なくこなせるようにする(そのために,一日の振返をかかさない)
 ②常にPDCAサイクルを回すように,チャレンジしていく。できれば記録
 ③②に加えて,ミスリストを作る

仮説思考に加えて,ロジカルシンキングとゼロベース思考の大切さ

 ロジカルシンキングが大切な理由

 ①上手くいきやすい

 ②情報を保持しやすい(精緻化)

 ③人に説明しやすい(+納得させやすい)

 ④仮説思考を精度を挙げやすい

 

 ゼロベース思考が大切な理由

 ①的外れな行動選択を回避しやすい

例えば,マッチングアプリでマッチはそこそこするけども,会話がなかなか続かないという問題があったとする。そこで,原因は様々に考えられるが,「外見の魅力に最大の問題がある」とアタリをつけたとしよう。しかし実際は,外見ではなく,トークなどの中身の部分に問題があったとしたら,そのアタリは的外れだということになる。このような誤った道を避け,正しいアタリ(仮説)を考えるためには,①PDCAサイクルを素早く回して既存の解決策では上手くいかないことを認識するか,②早い段階からゼロベース思考を働かせて様々な可能性を考え出す必要がある。

 ただし,もっと他によい方法はないかと考えるこのゼロベース思考に時間をかけすぎると,結局全体の作業時間が長くなってしまい,正しい答えにたどり着けなくなる可能性が高い。だから最初はとにかくチャレンジをして,経験を積み,全体像の把握から取り掛かるとよいだろう。