久しぶりに自分の負けず嫌いという性格を実感
今,就活以来発揮されなかった私の負けず嫌いという性格が久しぶりに発揮されている。とあるモノづくりをサークル内で行っていて,成果物で競争をすることになっていて,同じ大会に出場する人たちに激しい競争心を燃やしている。
「勝つためなら何だってする」そんな思いが,今,私の胸の中で燃えている。
これほど強烈な競争心を抱いたのは,就活,というより高校の頃の受験勉強以来かもしれない。
受験勉強とはいわば,みんなが同じスタートラインに立ち,どれほど早くゴールできたかを競う徒競走のようなものだ。この性質から,勝利したものはまさにその人の努力量や才能によるところが大きいと私は思っているに違いない。
就活はどちらかというと,スタートラインが一緒ではなく,親から授かった文化司法や教育の質の高さなどの,当事者以外の要因が成功か失敗かに寄与していると考えられるため,就活におけるモチベーションは負けず嫌いというより,個人的な満足感の獲得だったと思われる。
負けず嫌いのちょっとよくないところ
①他人やライバルからのアドバイスに対して素直になれない/聞き入れない
②自己開示をしない
今日,サークル内でこういうことを自分がしていたと思うので,
今度からは改善しようと思う
加えて
③マイナスの完璧主義に陥りやすい
ことも挙げられる。私はきっとこれから,理想を自分に対して押し付けてしまうときがあるかもしれない。でも,そんなときは「今までやってきたこと。少しずつでも積み重ねてきたこと」に目を向け,自分の行動の過程にこそ意義があるということを思い出すようにしよう
負けず嫌いのよいところ
①隠れたところでめっちゃ頑張る
②成果に固執するため高いアウトプットを出しやすい
①については,前述した自己開示しないというところと反対すると頃のようにも思えるが,実際は矛盾しない。どっちの場面でもがんばればいいのだから
頑張ろう。