納得して生きる

宇宙の収束

あるいは膨張

 

収束するにせよ、われわれ人間にとって報われる円環の世界が束の間にでもできると、それはそれで嬉しいとおもう。

 

もちろん、世界がいずれ完全に終わってしまうという見方もある。

 

結局は自分が、「そうせねばならない」「そうしたい」と思って生きているかどうかなのだ。

 

私はようやく、神条紫杏の見地に辿り着いた。

 

今は、人生計画を練り直している。

前は、「成功」や「人類の幸福」のために計画していた。そして、計画力と実行力があったからこそ、かつての計画通りに私は道を歩んできた。これはすごいことだと思う。わたしには人並外れた能力があり、努力もしてきたのは間違いない。

 

しかし、今はそんなもののためではなく、ただ

「"私"が満足できる」ように人生を計画している。これがなかなか難しい。何故なら、満足感とは論理では片付かないものが多いし、ぼんやりとしている時があるから。

 

きっと計画はこれからも練り直し続けるのだろう。人生とは自分探しというが、そういう意味なのかもしれない。

 

今日はもう眠い。睡眠欲と食欲を満たせば大体は幸せになれるから、とりあえず寝る。寝不足だと、シャンプーを買おうとしていたのに、トリートメントを買ってしまう。

 

 

あらやしき1

あらやしき2

 

あらやしき3(1)は、wantを満たすためにあらやしき2の力も使う。

今までのことは無駄ではないばかりか、遠回りこそが最短の道だった