これが地獄であるならば

今週の月曜から、尋常ではない症状の風邪に悩まされている。吐き気、頭痛、下痢、高熱、のどの腫れ・痛み、鼻水、関節痛など、あやゆる種類の風邪の症状が出ている。

検査の結果、コロナでもインフルでもないことが分かったが、それにしてもあまりにもながく風邪をひいている。発症から5日経つが、症状が治まり始めたのは昨日の夜である。

 

私は、こんなに長引く理由を、精神的な健康が成立していないからだと考える。

「健全な肉体に健全な魂宿る」とはいうが、その逆もあると思う。

 

私は先週の日曜日、自分の性欲に負けて、寝ている女の子を襲ってそのまま中出しした。その子はアプリで出会った子だったが、根はとてもまじめそうに思えた。

その子の身体は正直、とても官能的であり、オスであれば皆が勃起するような体型であった。しかし、彼女はそれをそれほど認識してはおらず、その無自覚さが余計に官能的であった。

 

私はその子と話すとき、いつも胸の方ばかりを見ていた。今はちょうど冬の時期だから、ニットを彼女は着ていたのだが、そのおかげで彼女のエロティックなボディラインがまるわかりだった。おまけに、彼女は私の顔を見て話すタイプではなく、いつも伏し目がちだったから、好きなだけ視姦し放題だった。

先週は、なんとかして自分の家に連れ込み、あわよくばその豊満な胸をもみまくりたいと考えていた。彼女の話なんかどうでもよく、ただひたすら彼女の身体を自分の意のままに触りたかった。

 

その日はランチを一緒に食べ、どんぐり共和国でぶらついた後、自分からさりげなく次の行動のオプションの中に自分の家で遊ぶプランを提案した。

自分の上手い誘導もあり、無事に家に連れることが決定した。正直この瞬間から勃起は収まらなかった。「あの巨乳を思いっきり揉める、触れる、舐めれる」しかも顔も個人的にはドストライク。ちょっと童顔で、目鼻立ちがくっきりしていて、黒髪ロングのハーフだ。声もおまけに可愛い。そしてあんまり自己肯定感が高くないから、きっと自分の言うとおりにしてくれるだろう。

 

家に付いたら、約束通りマリオカートやアソビ大全で盛り上がった。最初は軽くボディタッチするくらいだったが、俺は徐々に肩や背中のような、触れても大丈夫そうなところから、お尻、脚、それから胸の付け根あたりまで触るようになっていた。

 

さすがにただのボディタッチとは言えないところまで触っても何も言われないので、これはOKなんだとこっちで解釈をした。しかし、こちらに身をゆだねる様子はなかったので、どうやらきちんとお付き合いが成立してからじゃないと体は許したくないタイプのこなんだろうなと思った。

 

 

そこで私は、ゲームを中断して、改めてその子と真正面で向き合い、真剣な面持ちで好意を伝えた。そして、交際してほしいと頼んだ。彼女はそのときですら、自分の顔をまっすぐみなかった。俺は目の前にあるでかい乳房に早く俺の息子を擦り付けたいとばかり思っていた。

 

告白したはいいものの、どうやらその場で答えが出る感じではなかったので、強行突破として、私は彼女にいったん抱きしめた。これは、単純にそのままの流れでベッドに連れ込みたいという欲望と、あと、ハグすることで俺のムスコを彼女の身体に押し付けつつ、彼女の巨乳の感触を体で味わいたかった。

 

ハグを半ば無理やりするが、彼女の手が体の前にあるから巨乳の感触を味わえずにいた。味わえていたのは前腕の感触だけである。私はもどかしく思い、彼女の前腕を自分の背中に回させた。そうすると、彼女と自分が密着できた。このとき、彼女に俺の勃起が伝わっただろう。その時の感情を思い出しただけでもかなり興奮できる。

 

そのままの流れでベッドに誘導して、キスをした。最初こそ反応はなかったが、難解化するうちに彼女の方からも唇を動かすようになった。私は一刻も早く巨乳を揉みしだきたかったが、彼女からアクションがある前に揉みしだくと失礼にあたると考えたので耐えていた。しかし、彼女が唇を動かすというアクションをしたことで、私の性欲爆散スイッチが完全にONになった。

 

それからは本当に夢のような時間だった。自分の好きな見た目、体型、思い通りにしやすそうな性格、そして年下で肌もみずみずしい。これほどまでに本能を湧き立たせる雌はそうそういない。私は巨乳をニットの上から揉みしだいたり、どんどん服を脱がせながら、揉みしだくことで生の感触に近づいていることを実感するのを楽しんでいた。

 

キャミソールまで脱がせると、彼女の乳房の谷間があらわになる。その瞬間、私は驚嘆した。服の上からでも彼女がスタイルがいいことは知っていたが、これほどまでとは思わなかった。前の彼女みたく、骨ストタイプで偽巨乳タイプかと思ったが、そんなことはなく、きちんとウエストやアンダーが細く、それ以外のところは女性的に豊かであった。すなわち、まさしく私が求めていた綺麗な巨乳だったのだ。

 

私は揉みまくり、そして舐めまくった。すると、彼女の様子がどうやらおかしいことに気付く。息遣いがあまりにも激しい。ちょっと触っただけなのに、彼女はとても感じていたのだ。それは巨乳だけではなく、耳や背中、うなじ辺りもかなり弱いみたいだ。そして、彼女の性器もあっというまに大量に濡れていた。もはや早く入れてほしいですといわんばかりの反応じゃないかと思った。

 

そこですんなり挿入、となればよかったが、私はその時、ぴったり入るゴムもなく、また、久々の性交であったこともあり、自分のがすぐに萎えてしまった。そこで、彼女の巨乳の谷間にムスコをはさんでもらって、自分で腰を動かして乳ま〇こをたっぷり堪能したり、あるいは彼女にたくさん舐めてもらったりした。勿論、舐めてもらっている最中も彼女の爆乳を揉みしだいてはいた。

 

なんだかんだ有、私も彼女も疲れ果てていたら彼女が先に眠りに入ったようだった。私はこっそり、写真を何枚も取った。完全に服を着ている状態のものから、殆ど脱がしたようなものまで。寝ている彼女に無理やり咥えさせて口ま〇こを堪能させてももらった。ここまでしても起きないのだから、挿入までしていいってことだよなと思い、下半身の服を全て脱がして、そのままゴムを付けずに挿入した。

 

正直、とても興奮した。昔から、目隠しを付けたり、動けない状態の女を犯すというのがとても大好きだったが、まさかこんなところで、こいつとやれるなんてと考えると、ますますムスコが大きくなる。私は、いつも彼女のLINEのホーム画像を見て自家発電をしていた。きれいな黒髪、整った目鼻立ち、そして、くびれと巨乳が揃ったからだ。

私はそのいつも見ているホーム画像をベッドのところに立てかけ、それを見比べながらひたすら腰を振った。正直かなり気持ちよかった。あの女を、まさか出会って2回目でこんなに自由に置かせているなんて。肌の調子からすると、この子は体感JKにも感じられる女を好き勝手犯せるなんて最高すぎる。

 

私は今まで性交でイったことが一度もない。それは恐らく、自分の精神面に由来するだろう。まず、自分の腰の振り方で本当に相手が気持ちいのかをすごく気にしてしまうからだ。あと、必死に腰を振っているところがとても滑稽に思えるというのもある。

 

だが、今回は違う。挿入したあとでも彼女はすやりと寝ている。私は本能のままに突きまくった。腕をがっしり掴み、その大きな乳房が揺れるさまをじっくり見つつ、そして先ほどのホーム画像をチラ見すると、これまでに感じたことのない快感を感じた。

 

今こうやって記事を書いている途中でも正直興奮が治まらない。もう1度彼女とした位、ていうかしないと気が済まない。

 

気付いたら、生で中に出していた。不思議なことだが、その瞬間はいつもの自家発電とそれほど変わらなかった。ただ、その瞬間から私の地獄が幕を開けた。

 

地獄の幕開け

射精した瞬間から、私は賢者モードに入っていた。とりあえず、膣付近についているであろう精液はティッシュでふき取り、早々と彼女にもともと来ていた服を着替えさせた。彼女はとうとう起きなかった。

翌日は俺もその子も仕事だったが、彼女は全く起きそうな気配がない。

 

賢者モードに入っていた俺は、彼女に本当に帰ってほしかったため、

彼女のほほを30回くらいビンタした。それでようやく目を覚ましたらしいが、体を起こそうとはしない。仕方がないので、私は無理やりベッドから引きずり下ろした。

いづれ自力で体を起こすだろうと思い、開いたベッドで私はスマホをいじっていた。彼女は眼を覚まし、不服そうな面持ちで家を出た。駅まで送っていったが、彼女は一度も振り返ることはなかった。私は見送った後、自分がとんでもないクズだということを自覚し始めていた。

 

その子の純粋な好意やアンドロイドのような抵抗できない性格を利用して、彼女を自分の性欲のはけ口として使った。そしてことが終われば,モノのように扱った。

 

そうして、中出しという行為の取り返しのつかないヤバイ行いということに改めて気づき、私はどうしたらいいか分からなくなり、不安で吐き気を催していた。

 

土日のうちにやりたかった作業や読みたかった本を全く読めなかったなと思いつつ、その日は就寝した。

 

翌朝、案の定すごく寝不足だったし、何より全身が筋肉痛だった。ちょっと動くだけでも足の付け根辺りがかなり痛む。デスクワークで良かった。

 

その日の午前はそれでよかったが、午後は徐々にお腹を下し始める。最初はサムイ滑降したからかな?と思ったが、その日から4日経った今でも症状は続いてる。

 

余りにも体調が悪く、今週末に出張を予定していたのが怪しくなってきたので、なんとかして直さねばとも思い、会社の人に相談したら、もう出張は控えておきましょうというお話になった。優しい。

 

とにかくその日からずっときつかった。39度ごえ、頭痛、セキ、関節痛、のどの痛みなど。一向に直る気配がない。食べ物を食べても、下痢ばかりだから多分栄養は吸収されていない。だから治りも遅い。薬を飲んでも聞かない。私は死ぬかと思った。

 

母親を呼んで色々手伝ってもらった。正直母親をモノのように扱っていたが、心のどこかで「母親」としてまだ頼っている自分が居ることに気付いた。

 

まだ風邪は直っていないが、私はこれは天罰だと思っている。

今まで私が行ってきた、人々に対する罪の反映だ。人の気持ちを考えることなく、モノのように扱うだけ。そうして何人も知らないところで、敏感な心を傷つけてきたのだろう。それが人生でどれほど大きな傷であったか自分にはわかるまい。

 

この症状が出ている間、世の中のあらゆるものがどうでもよくなった。ただひたすら、自分の健康さえあればそれでいい。それだけで幸せだと思えた。お金なんかいらないから、とにかく健康が欲しい。

 

これまでの罪も改めます。もっと清く正しく美しく生きるから、どうか元通りの体調に戻して下さい。

 

男女の交わりということにとてつもなく不快感を覚えるようになった。

急に話変わって申し訳ないが、特に女性が無理になった。なんだろうか。あいつらがどういう意図をもって俺に接しているかは分からないけど、とにかく気持ちが悪く感じる。性行為自体、その行為によって新たに生命が生まれてしまうということもより実感できてしまった。俺はもう二度と軽率に性行為はしない。

 

とりあえず寝る。

 

 

 

追加。

風邪は9割治った。母親のおかげ。やっぱり母親は腐っても母親だった。大切にしたいと。適切な距離感で。

 

 

ともかく、私が改めて言いたいのは。

私は生物であること。いつか生まれ、いつか死ぬ。誰かを生まれさせることもできてしまうということをこの前の性交で実感してしまった。

それが今後、私にどう影響するか分からないが、この感覚は絶対に忘れてはならない。