続けていれば,どうにかなる。
たとえ,辛くて苦しいことばかりが沢山あっても,とにかく諦めずに立ち続けていられたものが最終的には上手くいく。
戦いの相手は,他人ではなく自分自身。
本当の敵は,私の心である。
今は,前が良く見えない。仮説も上手く立てられない。上記のような,「続けていればどうにかなる」程度の仮説しかない。
もちろん,前に上手くいった仮説を実行し続けて習慣化できているものもある。家のものはきちんと片付けるとか,会話をこちらから終わらせないとか,相手のことを第一に考えるとか,大きな声を出すようにするとか。
プライドを折るのは,意識的でなければ中々できないので,日々瞑想を怠らないようにしときたい。
それはそれとして。
私は最近,老いを感じている。
それは2つの側面からで,1つは性欲,もう1つは能力である。
性欲に関しては,毎日亜鉛を飲んでいるにもかかわらず,高校生の頃のような,猿のごとき激しい性欲を感じることはなくなった。いやもちろん,今はダンスに集中したいという気持ちが強いというのもあるだろうが。
もう1つは処理能力。ダンスの物覚えが悪い。周りと比べると。いやもちろん,私は1年ほどのblankがあるから振り覚えが悪いのかもしれないけど。
私はもう今年で23歳だ。いつのまにこんな歳になってしまったのだろうと,驚く。
バイト先の美人社員は26で,もうそろそろ結婚したいななどと言っていて,私は「はあそうですか,まあ私には遠い未来の話だな」と思いつつも,実際は3年くらいしか変わらない。結婚だけでなく,社会人にもなるのだ。あまり実感がわかない。
私が高校生の頃から漠然と抱き続けてきた,理想の将来像みたいなものは,もう簡単に実現できなくなっているような気がする。ネガティブ思考である。私は物事を引き算で見がちである。あまりにもポジティブな兄を見ていると,逆にそう思えてくる。
めちゃくちゃ自信のある店長に対して,他の女性社員が「自信を無理やりにでもつけないと,あまりにも何もできない自分がみじめになってしまうんじゃないんですかね」と言っていたが,身も蓋もなくてわろたw。自信とはいつつくのだろうか。
自信と,不安を抱かないということは微妙に違う気がしてくる。
先輩の女性社員は,恋愛関係において不安を覚えないという。彼氏からほっとかれても,不安を覚えないと。私はすぐに不安になってしまう。その女性社員はしかし,自分に自信がめちゃくちゃあるようにも見えない。
私は最近,自分が乗り越えるべき性格を自認した。
それは「他人から注目されることに恐怖を抱く」性格である。
私は,高校生の頃にクラスで張り出される学業の成績ランキングで1位を取ったときくらいしか,他人から注目されて気にならなかったことがない。
1人か,あるいは3人くらいまでなら注目されてもいいが,それ以上の人数から注目されたり,あるいは期待されるのがとても怖い。
これは多分,ある程度は一般的な感覚なのだろうが,私の場合はプライドの高さや,あるいは他者からの期待に応えられないという感覚が相まって,。
「私は悪くない,彼氏が悪い」
この記事を書いている途中,こう発言した女性社員を思い出した。
彼氏がいるけど,自分をかわいいと思ってくれている年下男子と夜遅くまでlineするのは,彼氏があんまりかまってくれなかったり経済的に頼りなかったりするせいだ。
そういいたいのである。
いや,,,すごいな,そんなこと人に堂々と言えるんや。
自分がもしかしたら悪いかもしれないという可能性を考えずに,相手に対して「悪い」って言えるんや。すごいな。尊敬するわ。
それくらい強く自分を持っているのは羨ましいな。
まあともかく,何事も「正直でいること」が今のわたしの暗路を照らす唯一の解決策だとは思うのよ。
難しいよな。正直であること・ポジティブでいること。
PDCA回してくか!