11/5 OCHA NORMA 大阪ライブツアー感想

今日はOCHA NORMAの大阪ライブツアー公演に行ってきた。

昼公演と夜公演どちらにも参加した。どちらも2段目の後方で見ていて、自分の背が高いおかげである程度は演者の顔をシッカリ見ることができた。

 

濡心ちゃん、理想のアイドル

私の推し、筒井濡心ちゃん。ハロプロで初めて推した鞘師里保の後に推すことになったアイドルである。前回の記事でも紹介した通り、彼女は生粋のナルシストであり、そして、そのナルシストに見合うだけの実力者でもある。私はそんな彼女のことが一時期、周りが見えていない愚か者だと感じて、斎藤円香推しになっていたが、今日で完全に筒井濡心推しに戻った。

 

まず顔面が可愛すぎる。濡心ちゃんは最近ショートヘアにしたのだが、それがより一層が可愛さを引きだたせている。それに、かわいらしさとは裏腹に、顔の輪郭は凛として美しい。そしてかつ、ダンスはパワフルで正確なのだ。ストップがしっかりしていて、見るものに見せるぞという気概が感じる。すごくかっこいい。

 

上記は、私の今迄の感性でも出た言葉だろうが、今日は今までとは違う感性で彼女を見た。それは、彼女が理想のアイドルだということだ。女性のアイドルとして、最高に理想であるということ。

 

今迄と何が違うかというと、今までは自分の延長線上に彼女を見ていた。つまり、自分の目指すべき道の上に彼女を重ねていた。しかし、今日は、私自身というより、私がアイドルになりたいという願望を抱いて、それでいてかつ、そのアイドルの理想像として彼女を見たのだ。

 

もし私が女性であれば、私は彼女のような女性になりたいと思うだろうと思った。私も筒井濡心にあこがれて、ハロプロ加入を志したことだろうと夢想した。それはきっと、私が昨日の夜、今の恋人と離れて、小さい子供のままの姿で一人でミニカーに乗って出発する姿を想像して、それに泣き浸っていたことも関係するだろう。

 

私自身が本当になりたいのはきっと、今の社会人として振る舞うような男性の理想的な姿ではなく、もっと女性のようなアイドルのような自分が理想なのだ。そしてそれは、恐らく今のままでは叶わない。でも、、、。

 

ともかく、アイドルをアイドルとして初めて見れた気がする。それはすなわち、他の男性オタクが持っているような観点で、アイドルを見ることができたということ。いや、少し違うかもしれないけど笑 少なくとも、自分の目的達成のための栄養補給的な観点でアイドルを見たわけではなかった。とにかく、憧れの対象、女性アイドルとして理想だと素直に思った。

 

1年前からずっと一緒にヲタ活をする女友達

冒頭話した通り、上記のような友達と今回もライブ参戦をした。今日の彼女の格好はとてもかっこよく、美しく、そして色っぽかった。彼女もまた、私が求めるような女性像に近い女性だ。目元はきりっとしていて美しく、体躯はしっかりとしている。控えめな口元とは裏腹に、綺麗なスタイルをしている。

 

それはそうと、今日はライブ終わり後に居酒屋に行った。彼女について沢山知れた。

おばあちゃんが半年ほど前に亡くなっていたこと。そして、おかげで超巨大な家に一人で住んでいること。猫が大好きなこと。ホストの彼氏と最近別れたこと。お酒に意外と弱いこと?お酒に酔うと、けっこう本音で話してくれること。可愛いこと。

 

昨日、LINEのメモ帳に「必要ではなく、純粋な心の発露によって恋がしたい」と書いた。私は早速、そんな感じの心の働きを感じている。

 

もし母性が私の必要条件であるならば、それは純粋な心の発露でもある。それはもう見過ごそう。それ以外は、もうやめよう。相手のステータスとか出会い方とか、そんなものはもう、考えない。

もっと彼女と一緒にいたい、そう思った。