「クビにならないようにやってるんですよ(笑)」
そう言った先輩社員の言葉が、数字たってもリフレインする。
私は新たに入る社員の存在に脅え、何かしら会社内における強みを作ろうと、プログラミング を3日間めっちゃやった。
目標は、会社が作ってる製品のアプリに準ずるもの。Excelからデータを取って、うまくそれを表現するという、少しの骨の折れるものだ。
表現の仕方さえ分かれば、あとはなんとかなりそうたのだが、それがわからず、というか言語自体よくわからんから一から教材を買って勉強した。
Kotlinというのだが、以前少しやっていたJavaのおかげで理解はすんなりできたように思える。
結構作ってて面白かった。普通に趣味にしたいなと思った。
でも、試作品は作れなかった。教材のサンプルを作って終わり、まあそのサンプルも全部はできてない。
はぁ、
「すごいじゃないですか」
え?
「いや、3日間で言語も新しく学んで、アプリまで使って上出来ですよ」
心の中の社員が私にそう励ます。
「いや、あらやしきすごいな」
「流石やな」
今まで私を褒めてくれた人、褒められて嬉しかった人から、心の中でいっぱい褒められる。
そんな、俺はそんな、、、、
何これ、おもろい現象やな、ということでブログに書いた。
明日、内定者くるんかなぁ、はぁぁクビになるかも
覚悟だけはしておこう、目的は同じや。
とりあえず試作品だけ見せてみよう終わり