2021-01-01から1年間の記事一覧

理由など要らぬ

「好き」も「嫌い」も 私がそう感じたのならそれで突き進めるのだ 理由など要らぬ。私の感情自体は誰にも評価されないし、されても何ら関係はない。 私は私以外の誰のものにもならない。 私は私だ。

憧れていたのかもしれない

静寂なる夜の男子寮の廊下で、金髪の彼は唯我独尊とも言わんばかりに大声を張り上げて歌っていた。 その曲は私にも耳馴染みのある有名な曲だった。 廊下ばかりでなく、共同浴場からも彼の歌声は私の部屋にまだ響いていた。 ここは自動車学校に合宿で通う男子…

納得して生きる

宇宙の収束 あるいは膨張 収束するにせよ、われわれ人間にとって報われる円環の世界が束の間にでもできると、それはそれで嬉しいとおもう。 もちろん、世界がいずれ完全に終わってしまうという見方もある。 結局は自分が、「そうせねばならない」「そうした…

贖罪

私は今まで、他者に対して本当に酷いことをしてきた。本当に酷い暴言を吐いたこともあったし、相手の人権を侮辱するようなことだって言った。昔愛していた人に対しても心許ないことだって言った。それは、相手を深く傷つける行為だ。 自分が犠牲になってでも…

絶望か、それとも希望か

今日から合宿免許で1人、見知らぬ土地にて夜を過ごす事になっている。 催眠不足ということもあり、今朝から私はとても憂鬱だった。今日ほど重くは考えていなかった、あるいは希望として考えていた、この世界の仕組みについて、あまりにも悲観的に考えすぎて…

「好き」【NARUTOとエヴァンゲリオン】

NARUTOは傑作だ。間違いなく,週刊少年ジャンプ誌の中で傑作の部類に入るだろう。 自来也VSペインを中学生の頃ぐらいに読んでいこう,ほとんどNARUTOに手を付けることなく22歳まで時間が経った。 ほんのとあるきっかけから,私は今まで自分に蓋をしていた…

20年後の君へ

私は今日、(表記が正しいかはわからないが)事実上の恋人に振られた。 前提として、私は彼女のことを心から(特に重視する外見において)魅力的だと思ったことは、負け惜しみのつもりではなく、一度もない。 それは嘘で、かわいいと思ったことは何回もある…